全国津々浦々、本当にたくさんのお客様にいらしていただき、感無量でした!!
ありがとうございました!!!
当日の様子をちょっとだけご紹介。
午前10時半頃。
大阪から機材車が到着!
さすが27人分の楽器、
そしてビッグバンドのセット、
さらにPA機材の数々・・・
たった3人での搬入作業、
そしてプロ2人によるセッティング。
マインズのスタッフはすごいんだぞ。
そしてそうこうしていますと、13時頃にメンバーがマイクロバスに乗って到着。
いよいよリハ開始!
ツアーも3日目なのでスムーズに進行します~
仰木亮彦&ザ・フードクラブバンドもリハ。
この日から合流のフィドル・大渕愛子さんも到着して一段とパワーアップ。
その間、ジェントルメンバーはちょっと腹ごしらえなどしつつ、仰木バンドを眺めてリラックス。
リーダーのジェントル久保田さんなんて、
ほら、寝っ転がっちゃってます! (笑)
その間もエスケリータスタッフは大忙し・・・
時間はどんどん過ぎていってあっというまの開場です。
まずは仰木亮彦&ザ・フードクラブバンドから!
仰木亮彦&ザ・東京コンプレックスのアルバム「坂」に収録されている名曲から、
新曲まで、次々と披露してお客様を魅了します!
途中、バンド名にちなんでそれぞれの「フードネーム」を発表。
Vo&Gt仰木さん「炙り穴子」、Key別所さん「かにぱん」、Dr田嶋さん「お茶漬け太郎」、Bass岩見さん「カールおじさん」、
そしてFid大渕さん「ジャムなめ」(笑)。
そして終盤では在日ファンクの「京都」を仰木さんバージョンで披露!
コール&レスポンスは大渕さんが担当!!
お客様もノリノリで応えていましたよ!大渕さんナイスファイト!!
ちなみに、大渕さんは遠州鉄道でやってくる際、切符をパチリと切るのが懐かしくて、でもとまどったとか・・・
そして幕間にはちょっと変わった楽しみも!
浜松市内では知る人ぞ知る音楽マニアの平松兄弟(双子です!)と、
エスケリータ68ではお馴染みの人気者「THE ハンズボーン」のVo&Gt タカベさんの3人でのラジオ番組風DJタイム!
ジェントルにちなんだジャズのレコードやLP、CDなどをかけつつ、
そこからちょっと話は飛んで面白い昭和歌謡を紹介してみたり・・・
ご本人たちは初舞台で緊張もしたようですが、「面白い楽曲に出会えた!」という声もあり、また新しい音楽との出会いの場になったでしょうか。
最後に起きた温かい拍手、お客様みなさまの素敵なお人柄を感じました。
そしていよいよGentle Forest Jazz Bandが登場!!
会場の熱気は一気にヒートアップ!!
登場からもう歓声や拍手がすごい!!!
お客様の期待度がビシビシと伝わります。
そんな雰囲気のなか、リーダー・ジェントル久保田さんの登場で興奮は最高潮に!!
2ndアルバム「ハイ・プレゼント」の楽曲を中心に、
ジェントル久保田さんが時にはトロンボーン演奏を披露しながら次々と名演奏を繰り広げます!
途中「きみにくびったけ」では複数のお客様に歌っていただく場面も。
素敵なお客様のみなさまがノリノリでお応えくださいました!
歌い終えたお客様に対する周りのお客様の賛辞もまた大きい!
そしてこの日、男性陣の声援が最もアツかったのが、
ジェントルフォレストシスターズが登場の場面!
見事なハーモニーで曲を彩るシスターズに対し、
お客様からは「可愛い!」「ワンモア!」の声が(笑)
自己紹介の場面では、浜松のあの名物(笑)にちなんで、
ちょっとアダルトな話題も・・・?!
もちろん男性を中心に大盛り上がり!
「のんちゃん!」「みーちゃん!」「ぐっちゃん!」と名前を呼びかける人も現れ、MVでもお馴染みのナンバー「おとこって おとこって」の披露では後ろで踊り出す人たちも続出!
「もっと観たい!」と惜しまれつつ、シスターズはお客様を確実に虜にして出番を終えました。
そしていよいよ“キング”浜野謙太の登場だ!!
浜野さんの所属するインストバンド・SAKEROCKでは「封印」されているあのコーナー、
「対決」をドラムの松下マサナオさんと行いながらの登場!
浜野さんがスキャットした音を松下さんが真似して叩きます!
(昨年エスケリータ68ではハシケンmeets伊藤大地でハシケンさんとSAKEROCK・伊藤大地さんがミニ「対決」。エスケリータのイベントで「対決」つながりができちゃいましたね!)
高速のスキャットナンバー「Exactly Like You」からはじまった浜野さんの出番はまた一段とすごい盛り上がり!
浜野さんも歌で踊りでお客様に応えます!!
そして大団円!!
バンドメンバーも熱い演奏でお客様の熱意に応えます!!
ソロコーナーではそれぞれのメンバーが魅せる!
指揮をするジェントル久保田さんの表情も活き活きしています!
本編が終わっても、当然ながらアンコールを求める熱い拍手と声援が!
ほどなくして再登場したメンバー、ベースのデジさんこと藤野さんと、ドラムの松下さんのコンビから演奏がはじまると、次々とメンバーが入ってきて「いつでもよんでよ」で再び熱演!!
途中でドラム・松下マサナオさんの長い長~~~~いソロ(笑)
ジェントル久保田さんが「もうやめなさい!」と怒る一幕(?!)も。
そして怒って指揮棒を振り上げると・・・ あら?指揮棒通りにドラムの音が!
というわけで、一番前にいらした女性のお客様に指揮棒が渡され、指揮者体験コーナー!
お客様もナイスリアクションで再び大盛り上がりに!!
そして興奮のままアンコール終了。
無事、ジェントル&仰木バンドの「大移動」地方ツアーは終了いたしました!
メンバーも「最終日に相応しい盛り上がりだった!」と大興奮。
本当に素敵なお客様にいらしていただき、大成功の浜松公演となりました!
浜松は大都市ではないため、「お客様本当にいらしていただけるだろうか・・・」と心配になったときもありましたが、そんな心配を吹き飛ばすほどたくさんのご来場と、どこよりも熱い声援をいただきました。
本当にありがとうございました!!
ジェントルバンドと仰木バンドのメンバーは、またそれぞれ違った形でもエスケリータ68に登場します。
まず決まっているのは3/15(金)、
ジェントルのドラム・松下マサナオさんをリーダーに、フードクラブバンドのキーボード・別所和洋さんも参加の「Yasei Collective」がエスケリータ68に登場予定です!
ぜひぜひ、いらしてくださいね!!
その他、またきっと、ジェントル5&シスターズでの登場や、浜野さんのインストバンド・Newdayでの登場などもあると思いますので、その際はぜひぜひ、エスケリータ68にお越しください。
みなさま、本当に本当に、ありがとうございました!
最後に、今回の公演を決めてくださったマインズ・レコードの石塚社長、
そしてGentle Forest Jazz Bandリーダー・ジェントル久保田さんに感謝の気持ちを申し上げます。
またぜひ、浜松でジェントルの公演をやりましょうね!
☆おまけ その1☆
このツアーから新グッズ投入の仰木亮彦さん。
「映ガール」という楽曲にちなんで「映画サークルTシャツ」。
これ、「アバター(3D)」を観ている、という設定なので、メガネをかけているのですよ。
☆おまけ その2☆
リハ中、そうっと端のほうでトロンボーンの基礎練習をするボーカル・浜野さん。
いつだってトロンボーンのことは忘れていません。
また浜松に吹きに来てね!キング!