今回のGentle Forest Jazz Band ツアー「大移動」浜松公演で初めてその全貌が明らかになります!
なぜならば、今回のジェントルツアーで始動するこのバンド、フィドルの大渕愛子さんを含めたメンバー全員が初めて揃って出演する舞台が、ここ、浜松なのです!!
(左から、Ba 岩見さん、Key 別所さん、Fid 大渕さん、Dr 田嶋さん、Vo&Gt 仰木さん)
コントラバス 岩見継吾さんは自身のリーダーバンドOncenth Trio、Zycosで活動するほか、 Alfred Beach Sandalなどのサポートでも活躍されています。
また、2010年まで活動していたロックバンド「ミドリ」のメンバーでもありました。
フリージャズも得意とする岩見さんが仰木バンドでどんな演奏を見せるのか、楽しみです!
キーボード 別所和洋さんは昨年のフジロックにも出演したヤセイ・コレクティブのメンバー。
ヤセイ・コレクティブの変則的なリズム隊にもめげず(?!)正確かつ絶妙なアプローチで繰り出される演奏を見ていると、思わず唸ってしまいます!
そしてナイスなキャラクターにも注目。「正月にも日常がぶれない男、別所。」ということで、今年初めての食事はちゃんぽんだったとか?!
フィドル 大渕愛子さんはModern Irish Project、Harmonica Creamsなどでも活躍する若手トップフィドラー。
昨年はスペインの「フェスティバル・デ・オルティゲイラ」(国際ケルト音楽コンクール)でHarmonica Creamsメンバーとして優勝するなど、本場でも認められる実力を持ったフィドル奏者です。
昨年9月にModern Irish Projectでツアーを行った際、仰木亮彦さんと共にエスケリータ68へ初登場。そのときに仰木さんの曲を共演したことがきっかけで、今回の浜松公演へも参加が決まりました。
ドラム 田嶋友輔さんは大渕さんと共にModern Irish Projectで活躍するほか、Video Brotherのメンバーとして、あるいはJohn John Festivalのサポートとして、などさまざまなジャンルで演奏している今伸び盛りのドラマー。
仙波清彦氏のもとで邦楽の修行を積むなど、異色の経歴をもつ田嶋さんは、仰木さんのバンドになくてはならない存在。息の合ったパフォーマンスを再び浜松の地で披露してくださいます!
丁寧で優しい、親しみやすい人柄もGood!「ともすけさん!」と声を掛けてみてくださいね!
そしてこのメンバーを率いるのがご存知、在日ファンクのギタリスト・仰木亮彦さん。
在日ファンクでは鋭い切れ味のギターテクニックを見せる仰木さんですが、ソロでは一転、美しい歌声と思わずうっとりしてしまうような繊細な演奏で魅了します。
地元である谷中・根津・千駄木(谷根千)を愛し、そこで過ごす中からうまれたアルバム「坂」は在日ファンク・ボーカル浜野謙太さんも大絶賛の素晴らしい作品に。
また、ちょっとクスっと笑ってしまいそうなお茶目な面も、楽曲の端々にみられます。
優れたギタリストである仰木さんが結成したこのバンド、メンバーひとりひとりを見ても実力派かつ面白い布陣で、わくわくします!!
これが見られるだけでも、かなりのお得感!!
何度でも強調してしまいますが、フルメンバー揃うのが、ここ、浜松なのです!!
本当に本当に、お見逃しなく・・・!